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魅力発掘インタビュー 銀座の不動産屋で働くということ

Vol.11 「多様性は人生の薬味である。|Variety is the spice of life.」/英語のことわざ

2024.05.22
CLASS ROOM WEB-MAG

不動産屋目線が発信するウェブマガジンです。銀座を中心とした建物の話、外国人の方にもおすすめのマニアックな観光地情報。社長や社員のコンテンツは、私たちが目指す会社の未来をご覧いただけます。

魅力発掘インタビュー
銀座の不動産屋で働くということ。

WEBマガジン<CLASS ROOM>を運営する銀座の不動産会社・東京中央建物。年代・出身地・経験...さまざまな道を経てこの"銀座の不動産屋さん"にたどり着きました。日本では一日の8時間以上を"働く"に費やす人がほとんど。働くこと=生きること。どんな想いで働いているかが人柄そのものなのかもしれません。このインタビューでは、座右の銘、人生を変えたひと言、親や先生に言われて印象に残っている言葉など...「大事にしている言葉」をお聞きして、その人生の一端をひもときます。
※写真は社長兼CLASS ROOM編集長三田正明が日頃の感謝を込めて撮影しています。

スタッフインタビュー12回目の今回は、インタビューを1年間続けてきてのいったんの総集編。この1年間で、魅力発掘インタビュー「銀座の不動産屋で働くということ。」には、東京中央建物の社長とスタッフが合計12名、登場してくれました。今日はスタッフが自分の大切にしている言葉としてあげてくれた名言を振り返りながら、東京中央建物のリアルな姿を振り返ってみたいと思います。スタッフに共通した特徴や、それぞれに光る個性など、1年間続けたからこそ感じられることを紐解いてみたいと思います!ぜひお楽しみください。

欲しいものを手に入れるアグレッシブな姿勢

「心底欲しい物は必ず手に入る」/郡 誠さん

東京中央建物は、元々は営業力を武器に成長してきた会社。現在いるスタッフにも新たな道を拓く営業マインドや欲しいものを手に入れようと努力する、力強い生き方や考え方をしている人が多い印象です。郡さんは、「自分が本当に欲しいと強く願うものであれば、必ず手に入るものだ」という信念にしたがって、そのために見合う努力をする姿勢を貫いていました。学生時代にスポーツに集中して第一線で活躍していた平岡香織さんも、自分の出来る事を精一杯行い、満足することなく常に上を目指して行動し続けることを大切にしていました。欲しいものを手に入れるための努力を惜しみなくできる向上心の高い人が多いことは東京中央建物の特徴のひとつかもしれません。

新しいことに挑戦する強い心が未来を拓く

「挑戦することを恐れるな 自分が挑戦しないことを恐れろ」/平丸透さん

"挑戦"という言葉をキーワードに大切な言葉を教えてくれた平丸さん。一見強面ながら、周りを明るくするムードメーカーの平丸さんは、たくさんの挑戦を繰り返す自分の人生をマイケル・ジョーダンの名言で語ってくれました。「挑戦することは楽しみ」と言い切り、自然なこととして楽しそうに仕事する姿が印象的でした。スタッフのみなさんのお話を聞くと、新しいことに挑戦することを息を吸って吐くように自然に行う風土も感じます。みなさんに「今後挑戦したいこと」をインタビューでは毎回お聞きしました。営業セミナーを社外にも展開したいと語ってくれた鬼頭雄一さん、バイクでの日本一周の夢を教えてくれた教えてくれた高橋雅史さん。公私問わずさまざまなことに挑戦するみなさんが素敵です。

仲間を大切にする心 力をあわせること

「一期一会」/田中美里さん

ポジティブな空気をまとい、東京中央建物を縁の下で支え見守る田中さんが大切にしている言葉は「一期一会」。大切な人とは一瞬一瞬が最後かもしれない、そう思いながら「今この時」を大切にしている田中さん。人と深く関わりたいと想いながら同僚ともお客さまとも真摯に接しようとする姿勢が印象的でした。「優しい人が勝つ」という信念を大切にしているのは白石浩一さん。本当の強さとはなにか?を考えたとき、優しいことが強いことだという結論にたどり着いたのだという。「伝えること」「分かりやすさ」をとことん追求する早川哲哉さんの人との向き合い方も心に残りました。大切な言葉で人との接し方やコミュニケーションの取り方について話してくれる方も多かったのが、人を大切にする社風をあらわしているのかもしれません。

アーティスティックな感性や人と深くつながる心

人を幸せにする「言霊」と「初心」/加藤聖也さん

仕事だけにとどまらないキラリと光る個性をみせてくれたのが、加藤さん。芸術や文化にも造詣が深く、美術や音楽などの「言葉で表せない世界」が好きだという加藤さんは「美しい心から正しい言葉を発すること」を大切にされていました。「初心」を忘れず、成長を重ねて行こうする姿勢が多くのお客さまからの高評価につながっているのだと感じました。クリエイティブ修行としてこのCLASS ROOMの特集でも、多くのアクティビティにチャレンジし続ける社長の三田正明さんの活動からも、自分の仕事の領域から少し外れてみることで新たな気づきを得ることががたくさんあるのだと感じます。たくさんのことに興味・関心のある、好奇心が強い方が多いのも東京中央建物の強みなのかもしれません。

多様性があるからこそ会社はおもしろくなる

Q5.「多様性は人生の薬味である。|Variety is the spice of life.」/英語のことわざ

「スタッフには公私ともにいろんなチャレンジをして楽しみながら成長していってもらいたい」と語るのは東京中央建物社長の三田正明さん。大切な言葉を聞いていくだけでも、スタッフのみなさんの個性やそれぞれの挑戦を感じることができました。東京中央建物では、2023年にリクルート社が主催する「SUUMO AWARD 2023」で「接客満足度部門」の最優秀賞を受賞しました。きめ細やかな対応が評価されたとのことですが、この受賞はスタッフ一人ひとりが大切にしている仕事との向き合い方、人との接し方などが反映された結果なのだと感じました。「個性あるスタッフと向き合うのは経営者として大変なこともありますが、この多様性こそがうちの武器なんだとあらためて思います」と三田社長は嬉しそうに語ってくれました。スタッフのみなさんの大切な言葉から垣間見える世界、このインタビューで引き続き楽しんでいただけたらと思います。

INTERVIEWER MOCHIZUKI SHUN

関西出身。
祖父母がアパート経営をしていたことがきっかけで、不動産の世界へ。投資用物件の売買仲介から、美容系サロン用物件の仲介を経て、東京中央建物で新築マンションの販売を経験後、現在は同社経営企画室で会社をもっと良くしていくプロジェクトに参加しながら、広報として活動中。会社の魅力を発信していく上でとても重要な社員インタビューでは、社員それぞれが持つ熱い思いや魅力をどんどん伝えていきたい。

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